この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ヒロイン三国ファンタジー
第3章 3 徐州を巡って・1
 玄徳は旧知の学友である公孫サンに誘われて客人として陣営に留まることにした。
若いころから彼は玄徳に何かしら心惹かれるものがあり親切であった。
玄徳も学友であったころから彼の親切心をありがたく思っていたが、ふとした瞬間に見せる雄の欲望めいたものに気づき自分が女であることを打ち明けることは出来なかった。

今も肩に置かれている手が撫でるようなそぶりを見せ、関羽と張飛を伴わずに陣中を歩き回らなくて良かったと思っているところだ。

/228ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ