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人魚島
第6章 早坂先生と恋人美沙
早坂先生がゆっくり上体を美沙さんから離し白いYシャツを脱いで診察台の上に几帳面に丁寧に畳む。
美沙さんも素早く紺のワンピースのボタンを外して行く。
美沙さんのたわわなブラジャーに囲まれた乳房が露になる。
早坂先生が黒のスラックスを脱ぎトランクス姿になる。
決して細身では無かったが鍛えているのか、早坂先生の身体は極めて筋肉質だ。
美沙さんが長いワンピースを脱いで誘う様にクネッと診察ベッドに横になる。
潮や愛液でその陰毛は濡れて西日にキラキラ輝いていた。
僕は生唾を飲み、息を飲みながらピストン運動していた。
射精感は全く無かった。
不思議な感覚だった。

『早坂ぁ?』

『何?』

『太った?』

『ハハハ…そりゃ年だから仕方無いよ、美沙と別れてから6㎏太ったよ?美沙は変わら無いね』

『45㎏やで』

『いつまでも変わらない美しさだね』

早坂先生がゆっくりトランクス姿のまま再度美沙さんを押し倒した。
ゆっくりゆっくり口付けする二人。
まるでさながら無かった時間をほぐし埋める様な行為だった。
二人は深く愛し合っているのだ。
それは見ている僕にも理解出来た。

『まだ牧野段先生や西村ナースの事愛してる?』

『さっきも言うたやん?しつこいなぁ、アンタそんなしつこい男やったっけ?』

『ハハハ…気になるお年頃なんだよ』

ゆっくり美沙さんの背中に手を這わせブラジャーのホックをクンッと外す早坂先生。
黒い薔薇の刺繍のブラジャーが外れスルッと重力に負けて美沙さんの腕から落下して行く。
そんな様に僕のピストン運動も思わず一時停止してしまう。
『ハルキ?』と咲子が振り返るが僕は『今良いとこなんだ』と口を半開きにしながら美沙さんの推定Bカップの乳房をガン見した。
乳首は小豆色寄りの見事なピンク色だ。
大人の女性、しかも三十路、そんな具合の色っぽいピンク色だった。
僕は美沙さんに欲情していた。
早坂先生がトランクスを脱ぎ落とす。
その陰茎は見事に勃起していた。
我慢汁が糸を引いているのが僕にもハッキリ見えた。

『美沙?良いよね?』

『うん』

ゆっくり美沙さんが早坂先生の陰茎をその小さな口元に運ぶ。
そして亀頭に口付けし『おかえり』と笑う美沙さんの目付きは穏やかその物だ。
ゆっくりゆっくり口に咥えて始めは軽く優しくストロークし始める美沙さん。
僕はそれに合わせて腰を振った。
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