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人魚島
第10章 東京編
イシコリドメが『やぁん、くすぐったいよぅ』と身を捩る。
そして早々にヒレステーキと赤ワインを頼み、東京タワーを眺めながら手を握り合う僕とイシコリドメに邪魔は無い。
『乾杯しよ?』イシコリドメがワイングラスをチンッと僕のワイングラスに傾ける。
『春に出逢ってから、毎日が楽しいよ』
『僕もですよ、石五里さん』
『アハハ…本当かなぁ?なんかホストらしい事言っちゃってさ、生意気だよ?』
笑うイシコリドメ、可愛い。
運ばれて来たヒレステーキに思わずヨダレが止まら無い。
『遠慮無く食べてよ』
『はい、ありがとうございます』
僕はナイフとフォークでヒレステーキを細切れにして行く。
二人切りの空間、イシコリドメがウットリしながら僕を見詰めて来る。
イシコリドメの右足がツツツーと僕の股関を見事に捉えた。
『あ…あ…い、石五里さん、食事中なのに、エッチだなぁ』
『この後もセックスするでしょ?』
イシコリドメがニヤリとしながら足の指先で僕の股関を攻め立てる。
僕は情け無く『あ…あ…』と声を洩らしているだけだ。
イシコリドメとのエッチな時間が過ぎホテルで肌を重ねた。
イシコリドメは『あぁんッ!イクゥッ!』とすぐさま僕の陰茎でイキ果て、僕もコンドームの中に発射した。
しばらくの間結合し、啄む様な口付けを繰り返しタクシーで新宿歌舞伎町に戻る。
ピアノのメロディが奏でられる静かな店内、僕は相変わらず忙しくアメノタジラカラオやククリヒメ、ワカヒルメの席にも着く。
クタクタになりながらトラディションをイシコリドメと呑む。
イシコリドメが『膝枕してあげるよ』と笑うので甘える事にした。
イシコリドメはムチムチしていて気持ちが良い。
そしてCHANELの香水が爽やかに香っている。
2時になり、相変わらずアフターする。
ホテルに雪崩れ込みイシコリドメを抱いた。
『明日は休みなんです』僕が枕元で囁くと『寂しいなぁ、何するの?暇ならあたしんち来れば?』と笑うイシコリドメ。
『久しぶりに彼女と一緒に居ます。風邪引いてるんです。仕事もしばらく休ませますから』と話せば『また彼女元気になったら遊びにおいで?帰ろっか?』とベッドから這い出すイシコリドメ。
帰宅し、起きて待っていてくれた花子に白い薔薇の花束を見せれば『わ、凄いね、ありがとうッ』と喜んでくれた。
僕も嬉しくてつい花子を抱き締めてしまう。
そして早々にヒレステーキと赤ワインを頼み、東京タワーを眺めながら手を握り合う僕とイシコリドメに邪魔は無い。
『乾杯しよ?』イシコリドメがワイングラスをチンッと僕のワイングラスに傾ける。
『春に出逢ってから、毎日が楽しいよ』
『僕もですよ、石五里さん』
『アハハ…本当かなぁ?なんかホストらしい事言っちゃってさ、生意気だよ?』
笑うイシコリドメ、可愛い。
運ばれて来たヒレステーキに思わずヨダレが止まら無い。
『遠慮無く食べてよ』
『はい、ありがとうございます』
僕はナイフとフォークでヒレステーキを細切れにして行く。
二人切りの空間、イシコリドメがウットリしながら僕を見詰めて来る。
イシコリドメの右足がツツツーと僕の股関を見事に捉えた。
『あ…あ…い、石五里さん、食事中なのに、エッチだなぁ』
『この後もセックスするでしょ?』
イシコリドメがニヤリとしながら足の指先で僕の股関を攻め立てる。
僕は情け無く『あ…あ…』と声を洩らしているだけだ。
イシコリドメとのエッチな時間が過ぎホテルで肌を重ねた。
イシコリドメは『あぁんッ!イクゥッ!』とすぐさま僕の陰茎でイキ果て、僕もコンドームの中に発射した。
しばらくの間結合し、啄む様な口付けを繰り返しタクシーで新宿歌舞伎町に戻る。
ピアノのメロディが奏でられる静かな店内、僕は相変わらず忙しくアメノタジラカラオやククリヒメ、ワカヒルメの席にも着く。
クタクタになりながらトラディションをイシコリドメと呑む。
イシコリドメが『膝枕してあげるよ』と笑うので甘える事にした。
イシコリドメはムチムチしていて気持ちが良い。
そしてCHANELの香水が爽やかに香っている。
2時になり、相変わらずアフターする。
ホテルに雪崩れ込みイシコリドメを抱いた。
『明日は休みなんです』僕が枕元で囁くと『寂しいなぁ、何するの?暇ならあたしんち来れば?』と笑うイシコリドメ。
『久しぶりに彼女と一緒に居ます。風邪引いてるんです。仕事もしばらく休ませますから』と話せば『また彼女元気になったら遊びにおいで?帰ろっか?』とベッドから這い出すイシコリドメ。
帰宅し、起きて待っていてくれた花子に白い薔薇の花束を見せれば『わ、凄いね、ありがとうッ』と喜んでくれた。
僕も嬉しくてつい花子を抱き締めてしまう。