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溶かされてみる?
第5章 夜の誘惑
皐side

ガチャ…
2階で風呂を済ませた俺は廊下を歩いていた。

あの恋って女、なんか気になるな〜
いい暇つぶしになんないかなあ〜

基本女なんてどれも一緒。
ちょっと誘ったらすぐホイホイ付いてきて
甘い言葉を囁けば股開いて…
あたしだけが愛されてるとか言ってる女見ると虫唾が走る。
しかも1人に固定して恋愛とかいつの時代だよ。
適当にその時の気分でその辺にいる女と遊んでた方が後腐れねぇーじゃん

なーんて、そんな素振り一切見せずに近づくのが俺なんだけど。

そうこう言っているうちに恋ちゃんの部屋が見える
いいこと思いつ〜〜いた♪

俺は恋とかかれたネームプレートが下げてある扉をノックした。

すると部屋の中から、返事が聞こえた。

俺は「恋ちゃん〜ちょっといい??」と言うと
ガチャッと扉が開いて部屋着の恋が顔を出してきた。

こいつ警戒心なさすぎだろ…
まあ、その方が俺は楽だけど♪

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