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僕の妻は性奴隷だった……
第13章 旅行
『梨花どうしたの?さっきから
そわそわしてるし、僕の顔見すぎじゃない?』
『何でもないです……大丈夫です』
『答えになってないよ。ご主人様に、
隠し事はダメだからね。言ってごらん』
『なんか、嬉しくて……ご主人様、優しいし
私、幸せすぎて大丈夫なのかなーって』
『僕の事、好きになった?』
『好きというか、支えというか、
ご主人様が居ないと生きていけません』
『梨花、奴隷が好きになる気持ちは
わかるけど、僕は奴隷として
愛してるよ。それ以上はないからね』
『わかってます……』
急に寂しくて悲しくて。
そんなにはっきり言わなくても
いいのに。
車が止まった……
『梨花舌出して……』
ご主人様は私の舌をつまんで
ギューって引っ張って
『勘違いするなよ、梨花は
僕のただの奴隷だよ、かわいそう
だから、僕が飼ってあげてるの』