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僕の妻は性奴隷だった……
第14章 妻との再会

甘やかさないで調教したいと
思っていた。
僕は、梨花の事……興味ないって
思っていた……
違うのかもしれない。
僕に寄り添って穏やかな寝息を
聞いていると、可愛いいし、
撫でまわしたいし。
僕はまだちゃんと梨花の事を
愛せると思った。
でも、この気持ちは梨花には
教えたくない。
梨花には色んな気持ちが心の中には
あるだろう。
ある意味、大失恋だ。
大好きな人と、嫌いな旦那がグルだったんだ。
梨花は寝てても泣いている……
夢みているのか……
僕はきっと悪者だな。
僕は帰る支度をしていた。
梨花には普段、家で着ている服を
用意しておいた。
『すみません……熟睡してしまいました』
『梨花は疲れていたんだよ。着替えて
帰るぞ。梨花は帰ったらお母さんも
しなくちゃいけない。完璧にするんだ』
『はい』

