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僕の妻は性奴隷だった……
第20章 披露宴
『ももが悪いんだよ。僕を、裏切って
風俗で働いて、健介の奴隷になっちゃって。
僕と結婚しても、奴隷は続けようと
思っていたんだよね?』
『許して……』
『対等な口の聞き方だね。僕は決めたんだ。
ももは可愛いお嫁さんにするのは辞めるよ。
変態奴隷として、結婚する事にしたよ』
『英二、後は任せるよ。もも、ちゃんと
英二の言うこと聞かなきゃ駄目だよ。
結婚式楽しみにしているよ……』
僕はコテージを出て、梨花の待ってる自宅に
向かった……
ももがこの先どうなるかはわからないけれど、
僕は梨花の顔が早く見たかたった。
少し逢わないだけなのに、帰ったって
苛めるだけなのに、前にはこんな感情が
なかった……
梨花も、僕に依存しているけれど
僕も梨花に依存している気がした……