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僕の妻は性奴隷だった……
第4章 梨花の勇気
私は……辛くて寝室を出てきた。
もうだめだよ。もう一緒には
寝れない。
これからも毎週風俗行く朝、笑顔で
送りだして帰ってきても
知らない顔して過ごすの??
リビングのソファーで泣きながら朝になった。
朝ご飯作らなきゃ……
こんなひどい朝なのに、私は普通に
ご飯作って笑顔で送り出す……
だから駄目なんだね……きっと
なんにも変わらない朝……
私はなんの為にここに居るんだろう……
それから、彼に慰めて欲しいって気持ちが
心の中で大きくなっていく