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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第39章 ロングロードへの扉

「あ…っ…」

「……俺が全部食べてあげる……」

噛み口から溢れたクリームをあたしの乳房に塗り付けて夏希ちゃんはそう呟く。
たっぷりのクリームに埋もれた赤い乳首を舌で撫でると、夏希ちゃんは周りに広がったクリームごと乳房を大きく口に含んで強く吸った。

「ああっ…」

急な刺激に思わず声が漏れる。あたしの乳房を口に含みながら夏希ちゃんはまた、料理に手を伸ばした。

スープをたっぷり吸ったロールキャベツを器から取る。ボタボタと汁を溢しながら夏希ちゃんはあたしの口にそれを運んだ。

「…あ、溢れちゃ…っ…」

「大丈夫だから食べて」

「ん…っ…」

無理に口に詰め込まれ、口端から溢れた肉汁があたしの顎先を伝い、勢いよく流れ出す。夏希ちゃんはそれに舌を這わせ、わざとイヤらしい音を立てて啜った。

「晶さんは俺のメインディッシュだから……しっかり味わってあげるね」

「あ……っ…」

胸のまん中を伝い落ちるスープを舌先で掬い、下から上へとゆっくり近づいてくる。

胸元から鎖骨、そして喉元を夏希ちゃんの温かい舌が這い、あたしの顎先に辿り着くと夏希ちゃんはロールキャベツの欠片を口にため込んだままのあたしに深く淫らなキスをした。。。

「ん…っ…ふっ…」

「はあっ……っ…」

押し入ってきた夏希ちゃんの舌で口の中の具材がグジュッほどけ、あたしの唾液とスープが交ざり合う。

柔らかなキャベツの葉は簡単に蕩けると、夏希ちゃんは舌で掻き回しながら、二人で一緒にあたしの口の中のロールキャベツを味わい尽した。

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