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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第12章 帰省

「ちょ、ちょっとっ…」
思わず高槻の腕を掴んで引き止めた。
「ここに居なさいよっ」
もうっ変に思われるじゃん!せっかくの同窓会なのにっ…
呼び止めた高槻は何故かニヤニヤしながら腰を降ろす。
手にしたグラスをテーブルに戻すと
「いいねぇ…その姉さん口調…」
「なに言ってんの?」
「俺、お前のたまに上から目線の口調、結構好き」
「はいはい」
とうとう“好き”なんてキーワードを使い始めた…
なるべく関わらないようにしたい。そう思いながらも目の前の多恵ちゃんは裏切るように絡んでくる。
「なんか二人とも昔と変わんないね。四年も離れてたって感じがしない」
こらこら!離れてたんじゃなくて“別れた”のっ!
「だろ?やっぱお似合い?」
多恵ちゃんに高槻は機嫌よく返していた。
「おしどりって感じ」
「だろだろ?やっぱ多恵子はわかってんな〜さすが和菓子屋の娘!」
どんな理由!?
「和菓子屋関係ある?」
多恵ちゃんも聞き返していた。
思わず高槻の腕を掴んで引き止めた。
「ここに居なさいよっ」
もうっ変に思われるじゃん!せっかくの同窓会なのにっ…
呼び止めた高槻は何故かニヤニヤしながら腰を降ろす。
手にしたグラスをテーブルに戻すと
「いいねぇ…その姉さん口調…」
「なに言ってんの?」
「俺、お前のたまに上から目線の口調、結構好き」
「はいはい」
とうとう“好き”なんてキーワードを使い始めた…
なるべく関わらないようにしたい。そう思いながらも目の前の多恵ちゃんは裏切るように絡んでくる。
「なんか二人とも昔と変わんないね。四年も離れてたって感じがしない」
こらこら!離れてたんじゃなくて“別れた”のっ!
「だろ?やっぱお似合い?」
多恵ちゃんに高槻は機嫌よく返していた。
「おしどりって感じ」
「だろだろ?やっぱ多恵子はわかってんな〜さすが和菓子屋の娘!」
どんな理由!?
「和菓子屋関係ある?」
多恵ちゃんも聞き返していた。

