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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第12章 帰省

「お前は帰んないの?」
「あたし?」
あたし…は……
「夢があるから…」
ふと、一瞬色んなことを考えてしまった…
お店をやりたいこと。
そのために珈琲の専門的なこととか少しずつ勉強したり…
店を持つイメージを膨らませたり…
夏希ちゃんと……
「………」
夏希ちゃんとどうなってるだろう──
今はラブラブですごく楽しい。。。
そりゃそうだ──
付き合ってまだ一ヶ月だし…
ただ、どんなに好きだと言われても。先のことはわからない…
隣にいる高槻とだって、昔は子供の考えながら、付き合ってるんだからその内結婚して…なんて昔は思ったこともあった。
二人一緒に居たら当たり前のように家庭持って──
そんなことを思った矢先、高槻の大学進学とか離れたら必然的に別れてしまうんだとか…
考えていなかった現実的な問題とかについて行けなくて……
あたし…やっぱり子供だったな──
「へえ…夢があったんだ」
高槻はあたしの言葉を復唱した。
「東京でしか叶えられない夢?」
「そんなんじゃないけど…でも、今は勉強中」
「あたし?」
あたし…は……
「夢があるから…」
ふと、一瞬色んなことを考えてしまった…
お店をやりたいこと。
そのために珈琲の専門的なこととか少しずつ勉強したり…
店を持つイメージを膨らませたり…
夏希ちゃんと……
「………」
夏希ちゃんとどうなってるだろう──
今はラブラブですごく楽しい。。。
そりゃそうだ──
付き合ってまだ一ヶ月だし…
ただ、どんなに好きだと言われても。先のことはわからない…
隣にいる高槻とだって、昔は子供の考えながら、付き合ってるんだからその内結婚して…なんて昔は思ったこともあった。
二人一緒に居たら当たり前のように家庭持って──
そんなことを思った矢先、高槻の大学進学とか離れたら必然的に別れてしまうんだとか…
考えていなかった現実的な問題とかについて行けなくて……
あたし…やっぱり子供だったな──
「へえ…夢があったんだ」
高槻はあたしの言葉を復唱した。
「東京でしか叶えられない夢?」
「そんなんじゃないけど…でも、今は勉強中」

