この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第12章 帰省

だってあたしっ…
欧米人じゃないですからぁ!!
電話口で愛してるは
こっぱずいですからぁ!!
「晶さん…」
夏希ちゃんは催促の声を掛けてきた。
「あ、…」
「……」
「あい…してる…っ」
「………」
あたしの決死の言葉を電話越しで確認してクスクスと笑う声が聞こえてきていた。
「晶さん…」
「ん…」
「俺も…すごく愛してる」
「……うん…」
「うんじゃないよ」
「………」
「帰ってきたらいっぱい抱くから」
「うん」
「俺の匂いつけまくる」
「それなんか嫌」
「ひどいな…晶さん」
「うん…ふふ…」
「じゃあ帰ってきたらまたキスマーク付けるから…」
「うん」
「怒らないんだ?」
「うん、夏希ちゃんしか見らいし」
「………」
「……夏希ちゃん?」
「……今、すごい抱き締めたいんだけどどうしたらいい?」
「………」
「……明日まで我慢するしかないよね……」
「うん…だね…も、切るね……」
「わかった」
何時までも切れない──
電話口で二人で言葉を掛け合いながらやっとあたしは電話を切っていた。
切った電話を見つめてあたしは長い溜め息を吐いた…
めちゃめちゃ恋人同士の会話してるじゃんっ?
初っぱなからヤりまくりの日々だったから今の瞬間がかえって凄く新鮮だった……。
なんだがドキドキする…
夏希ちゃんと離れてみて初めてそんな気持ちがしてくる。
欧米人じゃないですからぁ!!
電話口で愛してるは
こっぱずいですからぁ!!
「晶さん…」
夏希ちゃんは催促の声を掛けてきた。
「あ、…」
「……」
「あい…してる…っ」
「………」
あたしの決死の言葉を電話越しで確認してクスクスと笑う声が聞こえてきていた。
「晶さん…」
「ん…」
「俺も…すごく愛してる」
「……うん…」
「うんじゃないよ」
「………」
「帰ってきたらいっぱい抱くから」
「うん」
「俺の匂いつけまくる」
「それなんか嫌」
「ひどいな…晶さん」
「うん…ふふ…」
「じゃあ帰ってきたらまたキスマーク付けるから…」
「うん」
「怒らないんだ?」
「うん、夏希ちゃんしか見らいし」
「………」
「……夏希ちゃん?」
「……今、すごい抱き締めたいんだけどどうしたらいい?」
「………」
「……明日まで我慢するしかないよね……」
「うん…だね…も、切るね……」
「わかった」
何時までも切れない──
電話口で二人で言葉を掛け合いながらやっとあたしは電話を切っていた。
切った電話を見つめてあたしは長い溜め息を吐いた…
めちゃめちゃ恋人同士の会話してるじゃんっ?
初っぱなからヤりまくりの日々だったから今の瞬間がかえって凄く新鮮だった……。
なんだがドキドキする…
夏希ちゃんと離れてみて初めてそんな気持ちがしてくる。

