この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第17章 疑似恋愛
夏希ちゃん──

それでいいよ…

ずっとそのまま、変わらないでいてね……


あたしの前で演じるようになったらたぶんそれは終わりの時──

偽りの姿を魅せるようになったら二人が終わる時だから。

そんな時がきたら

あたしは直ぐに身を引くから──



「晶さん、」

「……?」

「ちょっと、シャワー借りていい?」

「うん」

夏希ちゃんは浴室に一人で向かっていく。

やっぱり変だ。
監視の脳がそう伝えてくる。
いつもなら絶対に一緒に入ろうって言ってくるのにその一言がない──

お風呂でイチャイチャするのが好きな夏希ちゃんが決まり文句を口にしないから…
「一緒に入る?」

あたしから声を掛けた。

「……いや、…すぐ出てくるから…ベットで待ってて」

振り返って躊躇いがちに言う。

シャワーを済ませた夏希ちゃんは普段しないことを立て続けにしてくれていた。

風呂から出るなり部屋中の明かりを消して回る。

暗くなった部屋で月明かりに慣れてきた目が腰にタオルを巻いたら夏希ちゃんを見つけた。


/1045ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ