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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第18章 7月7日

「そういう夏希ちゃんだって色っぽいじゃん…」
「俺?」
「うん…すごく艶があるよ」
「艶?…」
「うん…年下になんて見えない」
「………」
その艶は…
晶さんに恋してるからだよ…
細めた瞳で笑う晶さんを見つめながらそう言おうか迷った。
俺は目の前のこの人にあまりにも夢中になりすぎてる──
少しは制御できる余裕を持っていないと、俺が壊れかねないから……
晶さんにも夢中になってもらわないと──。
晶さんは頬を撫でられうっとりと見つめ返す俺の顔を覗き込む。
「今日見たお酒のCM、すごく綺麗だった…」
「……光の君のやつ?」
「うん」
「あれ二十歳になって初めての酒のCM…」
綺麗…か…
晶さんに言われて撮影を思い出した。
撮影時に艶を出して舞え。なんて言われてどうしたもんかと思う俺にチンピラ髭が言った言葉。
“仔猫ちゃん抱いて射った時を思い出せ──”
なんて言われてやってみれば一発でOK貰えたCMだ。
それを綺麗なんて言ってくれる晶さんに少し悪い気がする──
思いっきり晶さんとのセックス思い出しながら撮影したなんて言えないな…
晶さんの感じる表情を思い浮かべて俺も感じる──
あの衣装の下衣の中で、俺の下半身は勃起しまくってたんだけど……。
「俺?」
「うん…すごく艶があるよ」
「艶?…」
「うん…年下になんて見えない」
「………」
その艶は…
晶さんに恋してるからだよ…
細めた瞳で笑う晶さんを見つめながらそう言おうか迷った。
俺は目の前のこの人にあまりにも夢中になりすぎてる──
少しは制御できる余裕を持っていないと、俺が壊れかねないから……
晶さんにも夢中になってもらわないと──。
晶さんは頬を撫でられうっとりと見つめ返す俺の顔を覗き込む。
「今日見たお酒のCM、すごく綺麗だった…」
「……光の君のやつ?」
「うん」
「あれ二十歳になって初めての酒のCM…」
綺麗…か…
晶さんに言われて撮影を思い出した。
撮影時に艶を出して舞え。なんて言われてどうしたもんかと思う俺にチンピラ髭が言った言葉。
“仔猫ちゃん抱いて射った時を思い出せ──”
なんて言われてやってみれば一発でOK貰えたCMだ。
それを綺麗なんて言ってくれる晶さんに少し悪い気がする──
思いっきり晶さんとのセックス思い出しながら撮影したなんて言えないな…
晶さんの感じる表情を思い浮かべて俺も感じる──
あの衣装の下衣の中で、俺の下半身は勃起しまくってたんだけど……。

