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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第20章 不安的中…
「喫茶店の繁盛日と重ならなきゃ晶しだいだろ?」


「いいの?」

「ああ。カミさんも毎日、土いじりの講習行くわけじゃないからその辺のスケジュール合わせてできるならな」

あたしはマスターの言葉を聞いてカウンターの二人を向いた。

「──…ってことなら」

「決まり!」

健兄は手を打ってそう言った。

「今回だけだよ?」

「……わかってるさ」

言ったはいいが、健兄はなんか企んでる顔だ。


てか、何をさせる気何だろう?


「まさかビキニ着ろとか言わないよね!?」

「…ふっ……」

「…なぜ笑う?…」

笑う健兄を見て思った。……なるほど、地味に苛つくって夏希ちゃんが言ってたけどこのことか?──

白い目で見るあたしをフォローするように楠木さんが声を掛けてくる。

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