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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第20章 不安的中…

外に出ると昼間の残暑の面影もなく、秋風が肌を撫でていく──
Tシャツ一枚ではさすがに肌寒くなったこの頃。
やっぱこんな日は人肌が恋しくなる……。
俺は晶さんに電話を掛けた。
前回のオナニー事件のこともあり、部屋に行くときは必ず一報入れるように晶さんから厳しく言われている。
抜き打ちの訪問をすると晶さんは怒るから、あれ以来仕方なしに俺は連絡を入れるようにしていた。
「抜き打ちで行って晶さんの生オナニー見たいのに…」
電話の通信音を聞きながら俺は呟いた。
「なにですか?」
「……え?」
電話口に出た途端、返しのおかしい晶さんに俺は驚いた。
「なにって…今からそっち行くから」
「今日は疲れたからもう寝る」
「………」
「おやす…」
「一緒寝る」
「………」
「今から行くから寝てていいよ」
なんなんだ?
なんだか様子がおかしい…
「ゆっくり寝たいから来なくていい」
「……なにそれ」
「ゆっくり休みたい。ベッド狭いから夏希ちゃん来たら窮屈なる…」
「………」
「おやす…」
「今から行くからっ」
やっぱおかしい…
考えながら俺はタクシーを直ぐに拾った。
Tシャツ一枚ではさすがに肌寒くなったこの頃。
やっぱこんな日は人肌が恋しくなる……。
俺は晶さんに電話を掛けた。
前回のオナニー事件のこともあり、部屋に行くときは必ず一報入れるように晶さんから厳しく言われている。
抜き打ちの訪問をすると晶さんは怒るから、あれ以来仕方なしに俺は連絡を入れるようにしていた。
「抜き打ちで行って晶さんの生オナニー見たいのに…」
電話の通信音を聞きながら俺は呟いた。
「なにですか?」
「……え?」
電話口に出た途端、返しのおかしい晶さんに俺は驚いた。
「なにって…今からそっち行くから」
「今日は疲れたからもう寝る」
「………」
「おやす…」
「一緒寝る」
「………」
「今から行くから寝てていいよ」
なんなんだ?
なんだか様子がおかしい…
「ゆっくり寝たいから来なくていい」
「……なにそれ」
「ゆっくり休みたい。ベッド狭いから夏希ちゃん来たら窮屈なる…」
「………」
「おやす…」
「今から行くからっ」
やっぱおかしい…
考えながら俺はタクシーを直ぐに拾った。

