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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第20章 不安的中…

降りたタクシーのドアが背後で閉じて走り去って行く──
俺は晶さんのマンションの下に着くなり鍵を取り出しながら足早に向かった。
先程までの摺り足が板に着いたのか足音は異様に静かだ。
鍵をドアに差し込んで開けると何かが引っ掛かって開くドアを引き戻した──
「マジかよ!?」
隙間から覗けば中からチェーンがしっかり掛けられている…
「ちょ!?晶さんなにこれっ!?開けてっ」
ドアの前から思わず叫んで呼び掛けたら隣家から眼鏡の住人が訝(いぶか)しげに覗いている…。
俺は顔を隠しながら頭を下げた。
「晶さんっ頼むから開けてっ!」
小声で中に訴える。
部屋に居る筈であろう晶さんからの返事はない。
なにがしたいんだよ一体!?
訳もわからず焦りが浮かぶ。
俺は晶さんにメールを打った。
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
お願い開けて
(ρ_;) 逢いたいっ
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
泣き落としで様子を見る。
それでも待てど暮らせど返事は返ってこない──
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
ヽ(・∀・)ノヽ(・∀・)ノ
パンツ被って走るぞ〜
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
晶さんはおバカな内容にも乗ってこなかった──
俺は晶さんのマンションの下に着くなり鍵を取り出しながら足早に向かった。
先程までの摺り足が板に着いたのか足音は異様に静かだ。
鍵をドアに差し込んで開けると何かが引っ掛かって開くドアを引き戻した──
「マジかよ!?」
隙間から覗けば中からチェーンがしっかり掛けられている…
「ちょ!?晶さんなにこれっ!?開けてっ」
ドアの前から思わず叫んで呼び掛けたら隣家から眼鏡の住人が訝(いぶか)しげに覗いている…。
俺は顔を隠しながら頭を下げた。
「晶さんっ頼むから開けてっ!」
小声で中に訴える。
部屋に居る筈であろう晶さんからの返事はない。
なにがしたいんだよ一体!?
訳もわからず焦りが浮かぶ。
俺は晶さんにメールを打った。
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
お願い開けて
(ρ_;) 逢いたいっ
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
泣き落としで様子を見る。
それでも待てど暮らせど返事は返ってこない──
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
ヽ(・∀・)ノヽ(・∀・)ノ
パンツ被って走るぞ〜
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
晶さんはおバカな内容にも乗ってこなかった──

