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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第22章 美脚タレ

「ああっ若様お戯れをっ…」
「苦しゅうない、近うよれ…そなたの香りを余は感じたいのだ」
「ぷ…」
「……笑うな。やるなら最後まで演じてよ」
手慣れた台詞回しに笑いながらも結構ドキドキしてる。
その台詞を吐く夏希ちゃんはホントに美しい若君様みたいな顔をしている。
肩下までの黒髪の付け毛がはらりと肩から落ちる様子もすごく色っぽい。
夏希ちゃんは上から覆い被さると濡れた瞳で見つめてくる。
寝起きのとろけた眼差し。
甘い表情──
ゆっくり唇を重ねて離すと夏希ちゃんはあたしの頭を撫でる。
「晶さん──」
「………」
「もう時期したら撮影終わるから…」
「うん?」
「俺のマンションで一緒に住もう…」
「………」
「いや?」
夏希ちゃんは顔を覗き込む。
「俺、晶さんと一緒にいたいよ…隣に晶さんいないと眠れない──晶さん抱きながらじゃないと全然休まらない──…」
「………」
夏希ちゃんは潤んだ瞳で言葉を紡ぎあたしの唇をなぞる。
「俺のために一緒に住んで…お願い」
「………」
「晶さん?」
「……あたしと一緒がいいの?」
「……当たり前。俺、晶さんと離れることぜんぜん想像できない──」
夏希ちゃんは言いながらあたしを抱き締めて肩に顔を埋めた。
「苦しゅうない、近うよれ…そなたの香りを余は感じたいのだ」
「ぷ…」
「……笑うな。やるなら最後まで演じてよ」
手慣れた台詞回しに笑いながらも結構ドキドキしてる。
その台詞を吐く夏希ちゃんはホントに美しい若君様みたいな顔をしている。
肩下までの黒髪の付け毛がはらりと肩から落ちる様子もすごく色っぽい。
夏希ちゃんは上から覆い被さると濡れた瞳で見つめてくる。
寝起きのとろけた眼差し。
甘い表情──
ゆっくり唇を重ねて離すと夏希ちゃんはあたしの頭を撫でる。
「晶さん──」
「………」
「もう時期したら撮影終わるから…」
「うん?」
「俺のマンションで一緒に住もう…」
「………」
「いや?」
夏希ちゃんは顔を覗き込む。
「俺、晶さんと一緒にいたいよ…隣に晶さんいないと眠れない──晶さん抱きながらじゃないと全然休まらない──…」
「………」
夏希ちゃんは潤んだ瞳で言葉を紡ぎあたしの唇をなぞる。
「俺のために一緒に住んで…お願い」
「………」
「晶さん?」
「……あたしと一緒がいいの?」
「……当たり前。俺、晶さんと離れることぜんぜん想像できない──」
夏希ちゃんは言いながらあたしを抱き締めて肩に顔を埋めた。

