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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第27章 想いすぎるからこそ

普通、好きな人の部屋の鍵を貰ったら真っ先に足を運ぶもんじゃないの?
好きな人の生活は覗きたいって思うものなんじゃないの?
“好きになってきてるから”
「………」
まだそこまで興味はないってことか……
「…っ……あー…もうヤバイッ…めちゃ胸痛いじゃんっ…」
横向きに踞って叫んだ。
何回セックスしても
愛を囁いても
まだ満たされない──
考えながら体は無意識に次の行動に取り掛かる。晶さんのマンションに向かう準備を済ませると俺は自分のマンションを後にした。

