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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第31章 愛し合ってるからこそ…

部屋のドアが開いた途端、センサーで明かりが付く。急に明るくなった部屋を晶さんは驚きながら見渡していた。
社長の古いマンションと違い、最新式のシステムが備わったデザイナーズマンション。
広めのワンフロアに対面キッチンは仕切りが無くても料理時に煙が広がらないよう、換気システムも充実してる。
部屋を見て少し笑みの戻った晶さんにホッとしながら俺は晶さんを奥に手招いた。
「バスタブはジャグジーも付いてるよ」
「……すごっ…」
この部屋に晶さんが居ることが無性に嬉しい──
明らかに気に入った表情を浮かべる晶さんが可愛くて思わずギュッとしたくなった。
風呂場を覗かせながら晶さんを後ろから抱き締める。
「あとで一緒に入ろ?」
さっきまでの不安をかき消したくて、晶さんに思いきり甘えたくなっていた。
またリビングに戻ると言葉少なに回りを見渡しては晶さんは表情をコロコロ変える。
俺はそんな晶さんをソファに座らせて飲み物を軽く作ってあげた。
そう、飲み物を“出した”じゃなくて
“作った”
舞花がウチに来た時とは明らかに対応が違う──
社長のマンションで過ごす時、晶さんはたまにビールを飲む。
酒好きなのは知ってるからこそ晶さんには軽くリキュールで俺、お手製のカクテルを作ってあげた。
社長の古いマンションと違い、最新式のシステムが備わったデザイナーズマンション。
広めのワンフロアに対面キッチンは仕切りが無くても料理時に煙が広がらないよう、換気システムも充実してる。
部屋を見て少し笑みの戻った晶さんにホッとしながら俺は晶さんを奥に手招いた。
「バスタブはジャグジーも付いてるよ」
「……すごっ…」
この部屋に晶さんが居ることが無性に嬉しい──
明らかに気に入った表情を浮かべる晶さんが可愛くて思わずギュッとしたくなった。
風呂場を覗かせながら晶さんを後ろから抱き締める。
「あとで一緒に入ろ?」
さっきまでの不安をかき消したくて、晶さんに思いきり甘えたくなっていた。
またリビングに戻ると言葉少なに回りを見渡しては晶さんは表情をコロコロ変える。
俺はそんな晶さんをソファに座らせて飲み物を軽く作ってあげた。
そう、飲み物を“出した”じゃなくて
“作った”
舞花がウチに来た時とは明らかに対応が違う──
社長のマンションで過ごす時、晶さんはたまにビールを飲む。
酒好きなのは知ってるからこそ晶さんには軽くリキュールで俺、お手製のカクテルを作ってあげた。

