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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第31章 愛し合ってるからこそ…
「……もう何も考えないで俺に想われてればいいの晶さんはっ! わかった!?」
「……ふぁい…」

「ほんともう焦るから勘弁して…っ…毎回、こんな思いばっかりさせてっ…」

「…こみんなさい…っ」

両側から押し潰された口で晶さんは素直に謝る。

「ほんとに……もう…」

俺は小さく呟きながら、晶さんの尖らせた口にキスをした…

ソファに座る晶さんの上に覆い被さり深く舌を差し込む。

少しの躊躇いも許さないように、俺は晶さんの口を開かせて熱を持つその中を奥まで探った──

「はあ…っ…」

熱い吐息が互いに吹き掛かる。

何かをしてあげたいって思うのは好きだという証し。
いっぱい楽しませて
美味しいもの食べさせて
沢山気持ち良くさせて──

全部好きだからこその愛情表現だ。

「あっ…」

熱い息を吐きながら晶さんの首筋に潜り込み軽く吸い付く愛撫を何度も繰り返す。

甘い声が漏れ始めれば晶さんは確実に濡れている。

俺は黙って見つめながらキスと吐息だけの愛撫を晶さんに沢山降り注いでいた。
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