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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第31章 愛し合ってるからこそ…

パンパンに膨らむ俺のジーンズの前を晶さんの目が捕えてる。
シタくてシタくてしょうがない。躰はそう意思表示しまくっていた。
「これ、抜いたらどうなる? ドバって溢れちゃう?」
「……始まったばっかりだからそんなには…こないと…」
「…っ…抜いていい?」
いつもなら真逆の射れていい?になるんだけど……
ゴクリと何度も唾を飲む俺を晶さんは見つめる。
たぶんダメッて言っても言うことは聞かないってわかってる顔だ。
そう。
俺は聞かない。
こういう時の俺は──
絶対に自分を押し通すっ!
…で、あとで平謝り。
最近はこれがパターン化しつつある。
「抜くよ」
何も答えない、諦めた表情の晶さんを見ながら俺はまた紐に手を掛けていた。
グッとさっきより力を込めて紐を引っ張ると最初の引っ掛かりが取れたような手応えを指に感じる。
そのままゆっくり引き出すと、赤くまだらに染まった筒状の棉花の塊が紐の先に付いてきていた──
「すげ…っ…」
紐を持ち上げてブラブラ揺れるそれを眺めて晶さんの秘部に目をやる。
ポッカリと人指し指程の穴が開いたまま、そこからトロリと赤い滴が流れ、思わずそれを止めるように秘部全体を手で塞いだ。

