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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第6章 喫茶「和らぎ」

「関係持って一週間だよ…でも思いっきり中出しした。たぶんデキたよ」

いや、デキたな。
たぶん、確実にデキた…

二回も奥に出したし…。

そのまま飯喰い漁ったし

風呂に入らず二人でベットで抱き合って寝たし……


目が覚めてからベタベタの躰舐めまくったし…


それからようやく一緒にシャワーを浴びた……。


あの日まさしく獣のように朝まで過した──



すごく幸せだった。。。



思い出すと目尻が下がり自然と笑みが浮かぶ。


晶さんの煎れたブルマンの薫りをかぎながら一口飲むとまた、あの日の幸せに包まれた気がした──。

「まだ…はっきりとはわからないんだろ?取り合えず社長には報告して置くから」

「──…」

楠木さんは伝票を手にして席を立った。

「いいよ…社長がなに言っても俺は自分のやりたいようにやるし…」


カップの中で揺れるコーヒーを見つめる。

「………まあ、俺の言うことじゃないからな…社長の判断次第だ。連絡は常に取れるようにしといてくれ」

「わかったよ」

立ち去る楠木さんの背中を見つめる。

冷ますようにブルマンに息を吹き掛けると濃い琥珀色した表面に何層かの波紋が広がっていた──

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