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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第34章 きっかけ

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シャワーを済ませてベッドに横になる晶さんと語らう時間。
一緒に住むようになってから俺はそれを堪能する。
別々に暮らしていた時よりも気持ちに余裕が出てきたのか、焦って体を重ねなくても晶さんはずっとここにいる。
そんな気持ちが俺の心にゆとりを持たせてくれるのか、晶さんの顔を見つめながら頬を撫で、そっと抱き締めては言葉をつむぐ。
その日一日の出来事を晶さんに話しては離れていた時間をも共有しようとする俺がいた。
「撮影順調にいった?」
「うん、ベテランばっかりだったから取り直しほとんどナシ!」
「よかったね」
「うん、たまにそういうことあるよ。で時間があまり過ぎてどうしようか…とか笑い話になったり」
ロケなんて時間を食って当たり前。だから逆にスムーズに終わっても出演者は戸惑うこともある。
「余った時間に何したの?」
頬をなぞる俺の手を上から握って晶さんは聞き返した。
「少し街中見て回った」
そしてスタイリストさんに教えてもらったジュエリー専門店に寄った。
シャワーを済ませてベッドに横になる晶さんと語らう時間。
一緒に住むようになってから俺はそれを堪能する。
別々に暮らしていた時よりも気持ちに余裕が出てきたのか、焦って体を重ねなくても晶さんはずっとここにいる。
そんな気持ちが俺の心にゆとりを持たせてくれるのか、晶さんの顔を見つめながら頬を撫で、そっと抱き締めては言葉をつむぐ。
その日一日の出来事を晶さんに話しては離れていた時間をも共有しようとする俺がいた。
「撮影順調にいった?」
「うん、ベテランばっかりだったから取り直しほとんどナシ!」
「よかったね」
「うん、たまにそういうことあるよ。で時間があまり過ぎてどうしようか…とか笑い話になったり」
ロケなんて時間を食って当たり前。だから逆にスムーズに終わっても出演者は戸惑うこともある。
「余った時間に何したの?」
頬をなぞる俺の手を上から握って晶さんは聞き返した。
「少し街中見て回った」
そしてスタイリストさんに教えてもらったジュエリー専門店に寄った。

