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Laziness と Hard working
第18章 バレちゃう?
【杏、着いたら連絡するね
さっきの話しちゃんとね】
「仲良すぎて妬けちゃうよ」
じゃあね
笑っているけど目が真剣な杏
一体何があった?
話して欲しい
心配だから
僕の部屋に連れて行く
「杏?僕の部屋に来るよね?
必要な物を取りに行っても良いし」
『荷物を少し⋯取りに⋯
⋯行きたいんだけど
⋯一緒に⋯⋯来てくれますか?』
杏の部屋に向かう
頼み?
『絶対に部屋の外で
待っていてくださいね
誰も来ないはずだけど
直ぐにすみますから』
「何がおかしいよね?
見張りみたい」
返事がない
こわばった顔の杏
ん?手が震えているのか?
本当に見張り?
聞いたら話をしてくれる?
杏の緊張が伝わってくる
小さなスーツケースを持って
直ぐに出てきた
青ざめている
震える手を僕に差し出した
スーツケースがカタカタと
音をたてそうなくらい震えている
道路に立ち尽くし
更に白くなった顔
『⋯まっ⋯雅貴さん⋯
⋯警察に⋯電話⋯しないと⋯』
「部屋で何があった」
『⋯警察⋯に⋯電話⋯を⋯』
ガタガタと震えだし
倒れそう
「杏?大丈夫だから
僕がいるよ」
差し出した手を
ギュっと握る
ガタガタ震えていた身体から
力が抜けボンヤリしている
変だ
杏が可怪しい
「杏、麗子さんは実家に帰ったよ」
『⋯麗子⋯ちゃ⋯ん⋯
はっ!大丈夫だね
ありがとう雅貴さん
私、今何か言った?』
「警察に電話を
そう言っていたけど」
『電話しないといけないんだ』
「何でかな?
話してくれる?」
『ここじゃ嫌だ⋯
⋯早く離れて⋯
⋯あぁ⋯どうしよう⋯⋯』
杏の様子が更に変だ
僕の部屋に連れて行く
雅貴Room
大丈夫だ
僕が居るよ
側にいるから

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