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Laziness と Hard working
第18章 バレちゃう?
温かい飲み物を
カフェオレで良いか
杏を座らせようとするが
僕から離れない
「僕の部屋だよ
杏わかる?」
虚ろな杏
抱きしめる
そのまま抱き上げ座る
膝の上の杏
抱きしめる
頬にKissをして顔をのぞく
杏から抱きついてきた
やっと目があう
まだ怯えている
「あん!」
じっと僕を見ている
「あん!僕の部屋だよ」
少し揺らいだ瞳
「杏?麗子さんは何時ころ着くの?」
ハッとした様に
『ありがとう』
「僕の部屋だよ
わかる?
今温かい物を入れるから
待てる?」
小さく頷く
『ごめんなさい』
杏を抱きしめながら
「話せる事だけ話してくれる?」
マグを取りに行ってくるよ
コクンと頷く
ポットとお茶を
ペットボトルも持って行くか
ふと見ると
杏がドアに保たれて
僕をみている
「杏ポットを持ってくれないか」
側にきて左手にポットを持ち
右手は僕の服をつまんでる
ソファーに座り
杏を後ろから抱きしめる
寄り掛かってくる杏
ここまで不安そうな杏は初めてだ
「杏、話をしたくなかったら
無理しなくて良いから」
『麗子ちゃんが話せる事は
話してみたら
そう言っていたんだけれど
何から話していいかわからないの
雅貴さん
何か聞いてくれないかな』
「そうだな
今回の事は何があったのかを
教えてくれないか」
『⋯うん
麗子ちゃんが帰ってくる
その日に何故か宅配が来たんだ
私は宅配Boxを使っているのに
変だと思って受け取らなかった
宅配Boxに入れておいて欲しいと
言って宅配Boxに入れてもらったの』
表情無く淡々と話す杏
「それで?」
『波瑠ちゃんと麗子ちゃんが
部屋に来て
心配だから宅配Boxを開けて
荷物を確認した
波瑠ちゃんが開けてくれたの』
「杏は何で開けなかったのかな?」
『気持ち悪かった』
「そう思う理由があったの?」
『予感がした⋯何か⋯危ない予感⋯』
「危ない予感?」
『荷物には私の盗撮写真があった
それで怖くなって
ちょっとフラッシュバックしちゃって
後はあんまり覚えてない
フラッシュバックの話しは
聞かないで
話したくない』

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