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Laziness と Hard working
第18章 バレちゃう?

『今だけでも良いから
此処に居て良い?
部屋に帰れないの
昨日、荷物を取りに行った後から
あんまり覚えてないけど
私また変になったんでしょ?
話をしていたけど
一部しか覚えてないから』

「杏
ストーカーの話しはわかったよ
言いたくないのは分かるけど
麗子さんも話さないから
重い話だとわかるんだ

杏は寝ている間に魘されていた

起こしてはいけないのも
解っていた
それで
僕は聞いてしまったんだ
悪いと思っているよ
ゴメンね杏
僕は杏の力になれないか?」

『何を聞いたの
私は何を喋っていたの』

「麗子さんを助けてと
誰かに? お願いしていた」

『そう』

「ゴメン」

『寝言までは自制できないし
雅貴さんは聞いて
どんな感じを受けたの』

「切羽詰まった感じがしたよ
あの事件が杏と麗子さんを
苦しめているんだよね」

『そうかもしれない
でもこれ以上は
話せないし話さない』

「手を尽くせば
大体の話を聞く事が
出来るかもしれないんだけど
僕は杏から聞けたら
その方が間違いが無くて
ちゃんと力になれると思う」

『嘘でも本当でも
そんな事はして欲しくない
麗子ちゃんが話して良いって
言うなら話すかも
でも話をしたら
もう貴方とは会わない
それは絶対だから』

「そう言っていたね」

『そう
麗子ちゃんも私も
死ぬまで話したくないから』

「カウンセリングでは話してるの」

『全部は話してない
麗子ちゃんはわからないけど』

「僕の想像を話して良いかな
相槌も何もいらない
間違ってなくても間違えていても
返事しなくて良いから」

『· · ·』

「僕の想像だよ
麗子さんが拐われた日は
多分、出国する前から
杏か麗子さんを拐う事が
決まっていたと思う

理由はわからない
高泉はそこから関わっていたと
僕はそう思っている」

『⋯』

「ただどちらを拐ったか
わからなくて
だから
麗子さんと杏に近づいたんだ

僕はそう思っている」

『⋯』

「拐われた時に何かあったか
およそ想像は出来る
だから杏も麗子さんも
何も話したくない

ただ、それも高泉の目論見のうちで
終わった後も付け回し
杏と麗子さんに何かをさせたかった」

『⋯』

「ひとつ聞いても良いかな」


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