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Laziness と Hard working
第24章 過去と対峙
だからなのか
僕に料理を作ったり
今日は食事に出たいと言ったり
「あん」
『直ぐじゃないけどね
雅貴さん
もう少しだけ
お部屋に置いてください
お願いします』
そう言い僕に頭をさげた
微笑む杏
僕は何も言葉が出なかった
〖杏さん
本当にご実家に帰りたいの?〗
『どうかな?
でも家族に話しをしないままでは
いけないんです
お仏壇の前で
亡くなった父に
今いる母と兄夫婦に話します
きっと私を旅行に出してくれなくなる
だから今だけ
楽しくすごしたいの』
また料理が運ばれてきた
杏が食べたいといった
焼き物で
『これは私が食べるんだよ(笑)』
そう言いながら
取皿に
半身を綺麗に取り分け
叔父に
更に半身を僕に
嬉しそうに笑い
『頭は私が頂きます』
綺麗に食べ
お店の人に
お魚をこんなに綺麗に食べる方を
久しぶりに見ましたよ
褒められている事に気づいてない
「あん
褒められてるよ」
『お魚の食べ方かな?
大好きだから嬉しい
八雲さんも雅貴さんも
ご飯物は大丈夫ですか?
きっと美味しいですよ
お寿司屋さんは
お米が美味しいはずだから』
·
·
·
·
『ご馳走様でした
美味しかったぁ』
いつの間にか
杏が会計を済ませてしまっていた事に
僕達は気づかず
しばらく話しをしていた
杏はウトウトしはじめて
お開きになった
*॰ॱ୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧*॰ॱ
杏ありがとう
楽しく過ごせたよ
タクシーの中で寝てしまった杏
抱き上げて部屋に戻るが
部屋に入ってびっくり
Xmas仕様になっていた
たった1日で
ひとりでしたのだろうか
僕が旅行をXmasと言ったから?
杏?そうだね
もうすぐXmasだ
僕達は知り合ってから
まだ3ヶ月だよ
まだ知らない事が沢山あるんだ
離れたくない
「杏着いたよ
起きて
綺麗にディスプレイしてあるね」
『ん〜
雅貴さん?』
「部屋だよ
杏
ありがとう
今日は楽しかった」
『あ、驚かせたかったのに』
「大変だったろう?」
『楽しくて夢中でやっていたの
待ち合わせに遅刻するところだった
今城さんが迎えに来てくれて
良かった(๑´ڡ`๑)』
ペロリと舌を出した
ん〜可愛い チュッ

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