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Laziness と Hard working
第24章 過去と対峙

「杏に聞いて欲しい事があるんだ
僕もいちど死んでるんだよ
理由は杏とは違うけど」

『聞かない!』

耳を塞ぐ
私の心が揺らぐ

あぁ抱き寄せられた

「杏聞きたくないなら
僕が杏にしたい事を
いつも触れていたいんだ
Kissしたい」

『雅貴さん!』

「こうして
杏を後ろから
いつも抱いていたい」

『駄目だよ』

「杏は何でも秘密にしているから
僕はいつか話してくれる
そう思ってる
だから杏にも僕の事を
知っていて欲しいんだ」

『あのね
話したくない事は
話さなくて良いんだよ』

「杏に秘密は作りたくない
そう言ったでしょ?
何があっても
僕は杏が好きだから

杏が僕を必要ないと
言わない限り
僕は杏の側に居たい
杏に秘密があっても構わない」

『何で⋯』

「だから聞いてね」

雅貴さんは私を抱きながら
話をはじめた

私が思うほど楽な話ではなく
聞いているだけで涙が溢れてくる
振り返り雅貴さんを
抱きしめて頭を撫でる

杏から出た言葉は
『辛かったね?
生きていて良かった
雅貴さん
優しい貴方
······

もう苦しまなくて良いよ
貴方を見守ってくれている人がいるから』

「それは杏でしょ?
杏ももう苦しまないで
僕は杏の苦しみを受け止める

ねえ杏?
僕達はふたりでひとり
そうなりたい
杏が居なくては僕は役にたたない
杏が居るから頑張れる

大切な貴方を守らせて
誰からも何かからも
それが僕が生きていく理由だよ」

『どうしよう
雅貴さん
私どうして良いかわからない』

「だから僕と一緒に居てくれないか」

『きっと雅貴さんは後悔するよ
絶対に良くないよ』

「杏の予感は当たるなら
僕と別れるのが良いのかな?
それでも僕は
杏と居たい
急がなくて良いでしょ?

まだ決めないで
もう少しだけ考えて」

『雅貴さんは私と居て
嫌にならないの?
私を諦めてくれないの?』

「杏が居てくれたら
それだけで良いんだ
何も要らない
杏だけで
それだけで良いんだ

ねえ杏
僕のお願いだよ
ずっと一緒にいて欲しい
何があっても
どんな時も
それだけが僕のお願いなんだ」

『雅貴さん?
それで良いの?
きっと間違えてるよ』

「良いよ
僕は杏が居てくれたら
後は何も望まない
杏 愛してる」



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