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Laziness と Hard working
第25章 対面


暫くして
海津さんは

連れて行ってください
私は杏ちゃんが可愛い
やっぱり
会わないと

そして
呟いた
私が杏ちゃんを苦しめたのだから


コンコン

· · ·

〖まさか!〗

急ぎドアを開けた

そこに杏の姿は無かった




『あっ八雲さんだ』

振り返ると今城に抱えられる様に
立っている杏ちゃんがいた

『どうしたんですか?
やっと来てくれた』

私の影にいた人を見つめる

『みっちゃん〜ん
来てくれたの
ありがとう
こんな姿でごめんなさい

ご飯が食べられなくなっちゃった
ははは』

と手を差し出し
みっちゃんにハグをしようとしている


海津さんは
泣き出した

杏ちゃん
ごめんなさい
ごめんなさい

『みっちゃん
何で謝るの?
ご飯が食べられなくなったのは
みっちゃんと関係ないよ』

海津さんは
杏ちゃんを抱き寄せながら
泣きながら謝る

ちょっと話しがあったんだ

『何?
あの今城さん
お使い立てして済みませんが
ミルクティーを
買ってきて貰えませんか?
みっちゃんが好きなんです

お話し聞くから
飲み物があった方が良いでしょ?』

またハラハラと涙がつたう

『八雲さんも出てください
みっちゃんの話し
ね?みっちゃん
ふたりが良いでしょう?』

良いよ
八雲さんも仕事なんだし

ねえ
杏ちゃん
私ね養子に出されて海津未玲なんだ

本当の父親は犯罪者なの
だから養子に出されて
違う性になったの

でも養子先でも上手く行かなくて
拾ってくれた人がいて
戸籍を何かしたらしく
元の性がわからなくなったの

だから
海津なの

『大変だったんだね
でも
みっちゃんはみっちゃん

お父さんが犯罪者でも
みっちゃんは
私が大好きなみっちゃん
だから(笑)

良かったね
昔の名字がわからない様に
してくれた海津さん
みっちゃんが好きか嫌いか
わからないけど
今ここにみっちゃんは居るから
私は感謝するぅ〜』

杏ちゃんは
こんな私でも
大好きなみっちゃん
そう言ってくれるんだね

『うん
みっちゃんはみっちゃんだし

実の父親が何者でも
私はみっちゃんが大好きだよ

私が男ならみっちゃんを
嫁にもらいたいかも(笑)』

屈託なく笑う
杏ちゃんは何も知らない



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