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Laziness と Hard working
第25章 対面

〖取り敢えず
雅貴は外に出ていてくれ〗

「わかった
杏?辛かったら泣いていいから」

『早く』
と僕を押しやる手は
力無く
杏の辛い気持ちが伝わってきた

ぎゅと手を握ると
杏も握り返してきた

手を離し外で待つ

〖杏ちゃん
まず杏ちゃんの考えを聞きたい〗

『八雲さん
言いたくないです
現実なら信じたくない
私は考えがつかない
だから八雲さんが
話してください
それが良いです』

〖良いんだね?
それじゃあ話すよ

何から話そうか
聞きたい事は?〗

首を振る

〖じゃあさっき
私と今城が話していた事からで
良いかな?〗

無反応だね

〖海津さんを送ってきて
今城と話した

«まさかの話ですよね»

海津さんは
苦しむだろうな

«ずっと藤井さんを
裏切っていたんですよね?»

アァそうだな
わざと杏ちゃんの事を犯罪に
巻き込もうとしていたんだ

«父親に頼まれたら
やりますかね?»

離れて暮らしたり
環境もな

«普通はしないですよ»

だよな
だけど正常な判断ができなくなる
それほど
過酷な環境にいたら?

«寒河江は娘を利用したんですね?
本当に寒河江は海津さんの
父親ですか?»

あぁ間違いない

«本当に海津さんは寒河江と繋がって
いたんですか?»と
ここで杏ちゃんは目を覚ましたんだ〗

『⋯』

〖海津さんは寒河江の娘だ
杏ちゃんが産みたいと話にいった後に
みっちゃんのお母さんが
全てを知って
子供達を養子に出したんだ
そこで海津さんは
うまく馴染めなかったらしい
家出をした
その時に拾われた人が
海津と言う方だった〗

杏ちゃんの様子を見ながら
更に話しを進める


〖海津さんのお母さんは
寒河江の姓を名乗らせたくなかった
それが親心だったみたいだ
海津の家は
美玲さんには辛く
家に閉じ込められた
そんな気分だったみたいだ

だから憎んでいた
自宅に来た高校生の女の子を〗

ハッとして顔を上げた
杏ちゃんの顔は苦痛に歪み
涙が溢れていた

〖大丈夫?杏ちゃん
続けて良いかな?〗

僅かに頷きまた俯いてしまった

〖海津さんは聞いてしまったんだ
高校生の女の子が産みたいと話した事を
だけどどうして
そんな話しをしているか
その理由は知らなかった〗


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