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Laziness と Hard working
第26章 みっちゃんの おもい
誰に連絡したの?
お父さん
私もコマなんだね
職場で良かった
フロアーに出て
隠れて公衆電話から
八雲に連絡をする
【海津です
父は他の誰かと連絡を
取っていました
私は何をしたら良いですか?
私はただの
コマでしかなかったんです
父は私を好きにして良いと
相手に話しをしていました】
海津さん
わかりました
玄関に
この前の女性刑事がいます
友人のふりをして
今日はこちらに来て頂けますね
【了解しました
この前の女性は
大丈夫なんですか?
顔はバレたりしないですか?
警察関係の人もいると
父は話していました】
わかっています
変装しているはずです
わからなくても
普通に
対応してください
“みっちゃん”そう呼ばせます
もしそれ以外で声掛けがあったら
“亜麻屋は?
そう返事をしてください
あとは...”
じゃぁこの様に
海津さん自身も危ないのですね
【多分もう私は
用済みなのでしょうね】
早く移動してください
誰かに声をかけられても
よくないので
【はい
移動します
それでは】
ふと気配がした
後ろに波瑠ちゃんがいた
‹みっちゃん先輩
杏ちゃん今どこにいるか
わかりませんか?
連絡が取れないの
心配で心配で›
涙目で訴えてくる
【私も連絡が取れないの
何かわかったら
1番に教えるからね】
こくんと頷いた
【私はこれから
ちょっと
約束があるからごめんなさい
必ず連絡するからね】
みっちゃんはそのまま
エレベーターに乗り
階下へ向かった
怖かったあの女性を探す
まだ居ないのかな?
“みっちゃぁ~ん”
振り返るがあの女性は居ない
【亜麻屋さんは?】
耳元で
“八雲から聞いています
先日は怖い思いをさせて
驚かせてすみません
普通に話してください”
【はっ!はい
· ど· こ· に· ·行きましょう】
怪しさいっぱいの会話だ
笑
腕を引かれ
車に乗せられた
“寒河江に友人が来たから
また後で連絡すると
今すぐ電話してください”
スマホを出し
【下に来たら友人が
訪ねてきていたので
今日は無しで
え?
今は話せませんから
じゃぁ】
“スマホのGPSを切ります
申し訳ありません
これも指示なので
あと電源も”
申し訳なさそうに
女性は電源を落とした

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