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Laziness と Hard working
第26章 みっちゃんの おもい

彼等の助っ人は心強い
思考回路が活動しだす

さて寒河江はどうなったんだ?
防犯カメラは?
もう消されたか?

今城は?
あぁ頼んだ事を

私も心が萎えそうだった

寒河江の死亡は
かなりのダメージだった

海津さんはどうなるか?
ん?
どうするかだな

数日、様子を見て
それからだな

今日は私も疲れた

杏ちゃんの顔を見て
帰るとするか

杏ちゃんの病室の前で立ち止まる

ふぅー
一息つき
ドアを開けると
杏ちゃんの手を握り
雅貴が寝ていた

その顔を覗くように
杏ちゃんが目を開けていた

私に目線を送り

『みっちゃんは大丈夫ですか?』
そう小声で聞いてきた

頷く私に

『良かった』

僅かに微笑んで涙を流す

『私のせいですね
どうしたら
八雲さん
私はどうしたら良いですか?』

〖今はゆっくり休んで
それが雅貴のためだから
これ以上
誰かが苦しんだりしないように〗

『私が生きている事が
それが
間違いなんですよね?

私はまだ全部を思い出していない
そんな気がします
思い出したら何かが
変わるのかな?
私が生きる意味がわかるのかな?

ねぇ八雲さん
どう思いますか?』

〖そればかりは私にも
わからないです
ただね
杏ちゃん

私が思うのは
貴方は生かされた
お父さんが亡くなって
辛かっただろうが
今を生きている

もう前を向いて歩きだしている
だから
過去に囚われたままでは
亡くなったお父さんが
悲しむのではないかな?〗

『今を生きている?
歩きだしている?
そう思いますか?

私はどうしたら良いかわからない

みっちゃんも
麗子ちゃんも
雅貴さんも
私に関わったから
こんなに苦しんでいる
生きていて良いのかそれすら
分からなくなってしまって

· · ·
あの夢を見ました
みっちゃんのお父さんが
出てきて
お前さえいなければ
そう言いながら
真っ暗な中に消えていきました

何かの予兆でしょうか?』

〖気のせいだよ
全て夢だから
杏ちゃんもゆっくり寝なさい
雅貴は私が連れて帰るから〗

『そうしてください
ずっと私に付いていて
疲れているはずだから

私も休みます

体力なくなってしまったから

亜麻屋さんや今城さんが
いつもそこにいますしね』


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