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Laziness と Hard working
第26章 みっちゃんの おもい

“お前
何を言っているんだ
八雲は女ひとりしか居ない
そう言っていたぞ”

「今、八雲さんに電話しますね

八雲さんですか?
佐伯という方が病室に来ていますが
何故でしょうか?」

聞こえる様に大声で話す
実際にはしていないかもしれない

“何で平民が八雲の番号を?
お前は何者だ”

「平民?
バカにするにも程がある!
貴方は何者ですか?
失礼な方だ」

杏がニコリと笑った

小声で
八雲さんが来るはず

10.9.⋯2.1.

ドアの外が五月蝿いほどだ

〖どちら様かな?〗

“私は八雲警視から頼まれて
こちらの護衛に”
と怪しいやつはニヤリと笑った

〖八雲警視から?
取り押さえろ
そう言われなかったのですか?
涼風さんですよね?
そう言ったのは?〗

ビクッと身体を震わせ
“違う!
八雲だ! 八雲警視から言わ⋯”

〖私は警視庁に居ますが
八雲はひとりしか知らないですよ
貴方の目の前に居る
八雲しか知らない
私の他に八雲が居るのでしょうか?
偽名ですか?
警察官を名乗るのはかなり重罪です
ご存知ですか?〗

“や、八雲?
本人か?”

ぐるりと囲まれ
逃げられない
ガックリ肩を落とした

〖相変わらず中の人は
恐ろしい力だ〗
少しだけ笑いながら
そう呟いた

しかし何故此処がわかったのか?

中の人に聞いてみるか?
また笑った

〖あれ?開かない
中の人達?
開けてください
閉め出しですか?〗

「杏が鍵をかけろと(汗)
全く一瞬の差だったよ

叔父さんが来るのを
カウントダウンして
杏は
ちょっと敏感になりすぎている
それともこれが杏なの?」

話しの途中に
〖杏ちゃん。
何故此処がわかったか
判るかな?
わかるなら教えてほしい〗

八雲さん
私に手を貸してください
座って八雲さん
そして目を閉じてください


まさかな?

杏は八雲の両手を握り
目を閉じている

しばらくして
八雲は驚きを隠せないまま
ため息を漏らし
杏から手を離した

〖杏ちゃんが見た全てなの?
じゃあ海津さんに何かを
取り付けていたのか?〗

私の夢が当たっているなら
みっちゃんにすれ違った時に
何かをしたんだと思います



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