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Laziness と Hard working
第27章 束の間

 身体を引き寄せる
背中を撫でる
髪にKissをする

顔を肩に押し付けてきた

僅かに聞こえる嗚咽

やっぱり泣きたかったんだね

「あん
大丈夫だから
僕は頼りないかな?」

返事がない

肩が湿ってきた
髪を撫で

「気が済むまで
泣いて良いから
ひとりじゃないよ
杏」

首に手をまわしてきた
僕をギュッと抱きしめて
耳元で
『ごめんなさい』

小さい声が聞こえて

またギュッと抱きついてきた

『シャツ濡れちゃった』

この人は本当に可愛い

「『ねぇ』」

‼ ‼

『先にどうぞ』

「ねぇ杏
僕のお願い聞いてくれる?」

『ん?』

「部屋に帰ろう
此処に居ても眠れないでしょ?
ご飯も食べないし
僕が作った物なら
食べてくれる?」

『私
同じ事を言おうとしていたよ
雅貴さんが持ってきてくれた
おかゆ
ちゃんと味がしたの
だから雅貴さんのお部屋に
行きたいなぁ と思ったの
一緒に行っても良いですか?』

「勿論!支度をして帰ろうね」

『うん!ありがとう
あっ八雲さんが来るよ
良い話しじゃないみたい』

「また予兆なの?
僕と手を繋いでみて
同じものを見られる?」

『うん多分ね
目を瞑るんだよ』

杏は僕の前に座り
両手を握ってきた

『雅貴さん?
同じ夢を見た事があるよね?
父の葬儀の夢
貴方はあの中に居たもん

だから
私が体験?した事と
予兆かな?
見る事はできるはず
この先のことはわからないけどね』

そうだ
僕は杏の夢を見たね

あの夢に居たのが
何故かわからないけど
杏は僕に何か
伝えたかったのかな?

『わからない
でも夢に出できた人は
今まで居ないよ
あの夢は過去の夢で
何故かあなたが居た
不思議な夢だった』

僕と杏は
不思議な力で引き寄せられて
夢でも会える
凄いね

『良い事なのか悪い事なのか
私にはわからないけど
雅貴さんは特別なのかなぁ?』

不思議顔の杏

と突然
今日の事が
頭に入ってきた

僕の事も
叔父の事も
女性達の事も

杏が今までに見たであろう
夢の一部?が
凄い勢いで入ってきた

パッと杏が手を離し
『ここまでにしておくね』

杏はコントロールできるの?



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