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Laziness と Hard working
第27章 束の間

雅貴また杏ちゃんから
タクシーでマンションまでだ

「杏が
また寝てしまうかも
僕達が無事ならね」

本当に
どうなってるんだろう?
杏ちゃんの頭の中は

とにかく急いで帰ろう
杏ちゃんの方も何かあると悪いしな

「杏どうか無事で」

親父に連絡したか?
今回の事は
さすがに報告しないままでは

「したくないけど
杏の事もあるし
杏の無事がかかっている
流石に
父の名を出して
何か仕掛ける奴はいないよ」

そうだな
義兄の名を知らないなんて
ありえない
この犯罪を仕組んだやつが
馬鹿でないことを願うだけだ

「叔父さん
僕達はどうなるだろうか?
不安だよ
杏を閉じ込めたり
しないよね?」

ああ
私に任せなさい
悪い様にはしないから

杏ちゃんは
まだ保護対象だし
今回は凄く貢献しているから
義兄も無視は出来ないだろう

問題は姉さんだよ

「あの人は無視して良いよ
僕のする事に口出ししないと
誓約書を書いてもらったから」

はぁ〜!
何だそれ?

「そのうち話すよ
杏は知ってるけど
僕に
生きていてくれて良かった
そう言ってくれたんだ」

杏ちゃんは
何にも動じないな

まぁ海津さんの事は
辛かったみたいだが
今は落ち着いたし

早くお前達を
ゆっくりさせてやりたいんだが
こんな状況ではなぁ

「そうだね
僕は杏を休ませてやりたいよ
ボーッとした杏は
どこに行ったのやら」

あんなに神経を尖らせていても
やっぱり天然なところもあるし

でも
私は杏ちゃん
わざとボーッとしたふりを
していたんじゃないかと
そう思う時があるよ

「そうかもしれないけど
やろうとして出来るものでも無いし
麗子さんは
知り合った頃から
あんなだったと
そう話してくれた」

やっぱり天然なのか(笑)
可愛いよな 杏ちゃんは

「僕が
全身全霊を捧げる
大切な人だからね
杏が居なくなったら
僕は死んでも良いよ
一緒に生きられないなら
僕の人生は無くていい」

穏やかじゃないな
そろそろ着くな

無事に杏ちゃん達は
着いたのだろうか?

「何事も無く
僕の部屋にいて欲しい
そう願うよ」

そうだな


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