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Laziness と Hard working
第14章 再び Hard working

 ひたすら働く

また残業
また残業
何日目かな?

雅貴さんは部屋から
通勤したら良いと言ってくれた

丁重にお断りした
私にはやる事がある
部屋を掃除するんだ

すでに4日目
割と片付いてきた

まだまだだけど 

相変わらず掃除は嫌い

ちゃんとゴミも出しています
波瑠ちゃんが助っ人に来てくれた

助かる
家具を動かすのはひとりじゃ
なかなかできない

波瑠ちゃん
「どうしたの?心境の変化?」

波瑠ちゃんには話そう
旅行に行かなかった事
その後の事
ちょと年上の人の事
雅貴さんの事

掃除をてつだってくれる
波瑠ちゃんの手が何度も止まる

「杏ちゃん ひと休みしよう
お茶したい」

『ん! 了解』

「大体の話はわかった」

『うん』

「気持ちの整理中だね」

『うん』

「さっきから“うん”しか言わないね」

『うん⋯
どうしようか考えても纏まらないんだ
わかってるんだけど⋯ね⋯でも⋯』

「あの人が好きだからでしょ?」

『自分でもビックリしてる
泣くとか考えられなかった
雅貴さんに悪いんだけど
やっぱり好きなんだよね』

「男運の無い私が言うのも変だけど
杏ちゃんに幸せになって欲しい
だから間違えないで」

『波瑠ちゃん⋯』

「沢山悩みなよ
急いで返事しなくちゃいけない
訳じゃないんでしょ?」

『合コンに
一緒に行ったみっちゃんに
相談しようと思ったんだけど
直ぐに広まっちゃうし

この話は広まると困るよ』

「アハハハ 
みっちゃんは言わないよ
私が相談した時も秘密にしてくれてるし
ナイショ! って言えば大丈夫だから」

『えぇ〜 そんなぁ』

「杏ちゃん
だからあけすけで裏表が無いって
思われてるんだから良いと思えばぁ」
クスクス “杏ちゃんガード緩すぎ”
“だから大好きなんだけど”
“悪口言わないし口が硬い”
“秘密って言わなくても大丈夫だから”

『損した気分だ』

「みっちゃんに相談するの?」

『どうしようか
雅貴さんをお持ち帰りしたかった
みたいだから悩む』

「えっ? みっちゃんのお持ち帰り?
その雅貴さんだったの?」

『うん』

「それは悩むね」

『でしょ?』

「もしかして
みっちゃん合わせたりしたら
また狙っちゃうかも」

『だよね?
雅貴さんはお持ち帰りを断ったんだよ
みっちゃんの沽券にかかわる』




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