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第7章 苺大福②

「はぁぁ‥もぉ、もぉやめて…!!」

「…ﾌ……やめて、とは……可笑しなｺﾄを」

僕の舌に胸を突き出しているのは貴女なのに

「‥…ｯ‥‥// …もぉ、我慢…できない」

「……つまり？」

「…‥ぁｯ‥‥気持ちいいの、良すぎるの…!!」

熱にうかされた声で幸野さんが訴える。僕はそれを一度スルーした。

そして必死な彼女を苛めるために、責め方を何通りにも変えていく。プルプルと目の前で主張してくる勃起乳首を下からツツーッとなぞったり、頂きを舐めたかと思えば…

ジュルッ．．．ﾁﾞｭｯ、ﾁﾞｭｯ．．

熱い口の中でねっとりとしゃぶり尽くす。

「アアっ‥//」

「……またｲｹましたね。健気で愛らしい胸だ」

「…こん な‥‥乳首だけでｲｶされて…ｯ…。
限界なの‥…お願い‥…──ｯ…あなたのを‥
‥…挿れて……挿れて‥‥!!」

「ｸｸ……上手なおねだりですね…」

優しい責め苦で再び絶頂を味わわされ、彼女は完全に降伏した。

トロリと溶けたその顔は…自身の発情をコントロールできずすっかり困り果てている。

「今の貴女の顔……とても魅力的と思います。あそこの彼氏に見せてやれば一瞬でネジの飛んだオス猿に変身しますよ」

「──ｯ…//」

僕は彼女を引き寄せ、抱き締めた。

それから、ぐったりと脱力した彼女の身体を湯船の中で持ち上げて、膝の上に乗せる。