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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第10章 甘く甘美な日々
失敗した、大人しく家に居れば良かったって今更ながら思う‥
遥叔父さんは初めから何を買うか説明してくれていたんだし、こういう物だって理解出来たじゃないの‥‥なのにバカだ私って。
「‥‥‥舞を傷付けたく無いんだよ‥‥‥」
「叔父さん??」
「昨日で分かったと思うけど、僕は時々見境が無くなってしまう‥
だから舞を傷付け無い為に、出来る限りの準備はしてあげたいんだ‥‥僕の我が儘で舞が傷付かないように‥‥‥」
私の‥‥‥為??
それでこんな恥ずかしい場所に??
叔父さんの気持ちが嬉しくて、そして私を甘やかしてくれる叔父さんにキュンとしてしまうよ‥
気持ちが通じ合った次の日に、こんなに心配してくれて‥‥ちょっと泣きそうなくらい嬉しいの。
私は‥‥叔父さんになら傷付けられても壊されても構わなかったのに、叔父さんはちゃんと考えていてくれた‥
それに見ていないようで、しっかり私の行動を見ていてくれていたし、叔父さんって甘くて熱い砂糖菓子みたい。
知れば知るほど、もっともっと叔父さんを好きになる私‥
多分もう戻れない、こんな叔父さんを知ってしまったから・・・
あっ!
勿論アダルトショップは車で待ってたよ、しっかりドアに鍵を掛けて危なくないように大人しくしてた。
そして叔父さんが何を買って来たのかは謎、袋が厚くて中身は見えないもの‥
後から嫌ってほど知る事になるのだけど、今は謎のまま車の後部座席のお荷物で、後は寄り道も無く帰りました!!