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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第11章 快感と快楽ー遥に馴染む舞の身体
「店長‥‥夜の仕込みと昼食の支度して来ますね」
「分かったよ、店は任せて?」
「‥‥はい‥‥」
気付かれたかな、ちょっと嫌で奥に引っ込んだ事‥
仕事なんだから嫉妬とかやきもちって言いたくないよ、それ目当てでもお客さんはお客さんだもん。
店に居る遥叔父さんは、クールで繊細な年上イケメン‥‥モテるのは知ってる、私だってずっと見て来たんだから。
「‥‥今日は何にしよう??」
台所に立って少し悩む‥‥
遥叔父さんから私の味と言われてから、和食に拘らずに色々作るようにはなった、でもそれって料理の種類も無数に増えたって事で、何を作ろうか悩むようにもなったの。
(お昼はもう焼くだけにしてるけど、冷蔵庫に何残っているだろう?)
店があるから買い物は週に一度か二度、大量買いはするけれど、日数が経てば足りないとか使い残りとか出て来るのは当たり前。
「うーん‥‥
ブイヤベースとリゾットだったら、魚のあまりを消化出来るような‥‥‥うん、そうしよう」
すぐに店に戻りたくなくて、そこそこに仕込みが必要な料理を選択しちゃった‥
私の得意なのは地中海系料理、こってりしてそうだけとヘルシーなんだよ。