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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第17章 蒼い海の海外で‥‥
「本当??」
「う‥‥うん‥‥」
「‥‥‥気になるよ?」
「何も無い‥‥から‥‥」
少し屈んで上目使いで私を見て言うなんて、これってズルいよ遥!
ついつい言ってしまいそうになるのを何とか堪えて乗り切ったけど、こんな事を何度もされたら私負けるよ・・
あれは堪えたけど、東京に来てからの遥はパソコンを見ている事が多いの‥
わざわざ家から持ち出したパソコンらしいし、何をやっているんだろう??
「・・・・・・」
覗き見しても私には分からない‥
だって、止まらずに動く数字?それを見ているばかりで、遥はあまり動かない。
それはたまには動くけど、それもほんの少しで、後は画面を見詰めるばかり、これって何なのかな??
「飲み物要る遥?」
「ん?
炭酸飲料が良いかな??」
「・・・・・」
こんな時の遥は、お酒を全く飲まないの、あれだけお酒を飲んでいたのに、今は少量それも週に一度程度‥
少し変わった遥に、私の方が戸惑い気味。
でも夜は相変わらず甘やかしてくれて、エッチな事も沢山する‥
だからこそ余計に戸惑うのかも知れない。
「‥‥‥どうぞ‥‥‥」
「ありがとう舞」
うん!
今日こそはちゃんと聞こう、だって私が気になり過ぎてどうしようもないから。