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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第18章 エピローグ
「‥‥家族‥‥
僕と舞と子供と一緒に、この街で暮らしていければ良いと思う‥
低確率でも、数で当たらないかなってね」
「数って‥‥もしかして‥‥」
その‥‥エッチの回数!?
今でも一晩5回以上なんだよ、それはまあ私も嫌じゃないけれど。
「目的がある方が頑張れる気がするからね?
寝る暇が無いくらい、舞を抱くのもまた‥‥」
「は‥‥はははは遥っっ!?」
寝る暇は欲しい‥‥かも‥‥
ほ‥‥ほら店もあるし、体力は温存しておいた方が良いとか何とか‥‥
「‥‥真っ赤だよ舞?」
「遥が‥‥そんな事を言うから‥‥」
「子供の事は真剣だからね、覚悟して舞」
「‥‥‥あっ‥‥‥」
またキスされて、私って逆らえないの甘い遥には、絶対に遥の確信犯だって分かっていても、こんな遥がから許してしまう。
地中海の片隅で重なる2つの影‥
近親相姦という罪から始まった私達の関係も、日本から飛び出して漸く落ち着いた。
これで良いの‥‥
これで幸せ‥‥
私と遥は今幸せ絶頂期、そして何時か子供も含めてみんなで‥‥‥それが私の次の夢になりそう。
‥‥‥ありがとう遥‥‥‥私を愛してくれて‥‥‥
了