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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第4章 叔父と姪の間柄
「俺体育会系だから、これくらい食べないと保たないんだって‥」
「体育会系だったらカロリー制限無いのか春留?」
「ぐっっ!!」
「これは一本勝ちのようだ」
「くすくす‥
そうみたい‥‥」
宮村さんの攻撃に、高嶋さん‥‥あーあ食べる手が止まっちゃった‥
本当にカロリー制限アリなスポーツなんだね。
「昼くらい食べさせてくれよ‥
夜は寮で低脂肪高タンパクで美味しく無いんだよ、唯一舞ちゃんのサンドイッチが癒しだっていうのにさ」
「確かに舞ちゃんのサンドイッチは旨いよな、前はトーストだけだったか‥」
「舞がバイトに来てからですよ、メニューにサンドイッチが加わったのは‥
それまでは僕1人だったので、トーストが精一杯」
「舞ちゃん様々ー!」
「マスターがバイトを募集したけど、中々決まらなかったって聞いたぞ俺」
うん、宮村さんが言う通り、私がバイトに来る前に何人か面接に来たらしいのだけど、遥叔父さんは1人も採用しなかった、理由は分からないけど。
「じゃあさ、舞ちゃんに決めた理由はぁ?」
「ん?
・・舞が僕の姪っ子だからかな」
「へー
マスターって、舞ちゃんの叔父さんだったのか、俺も理由を初めて聞いた‥
マスター独身でモテそうだかんな、姪だったら絶対の安全圏」
「良い事言うじゃん宮村さん!」