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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第6章 お試しデート
「子供ってな、成人超えてるだろ?」
「そうやって突っ掛かって来るのが子供だって言うんだ‥
社会に出たらそんな我が儘なんか通らないぞ?」
「ちょっ‥‥
宮村さんも高嶋さんも落ち着いて下さい」
もう宮村さんのお説教‥‥
いやいや子供の喧嘩だよこれ、宮村さんもしっかり買ってるし私どうすれば良いの!?
「俺は落ち着いてる‥‥
舞ちゃんどうだ、お試しデートっていうのは?」
「お試しデート??」
宮村さんいきなり何を??
「正式にデートって言うから、こんな騒ぎになる‥
だったら短時間の食事とか、近場でお試しというのはどうだ?
デートはデートかも知れないが、これだったら舞ちゃんも安心だろう」
・・要するに、何処か遠くに行く訳では無く、近所で短時間だけ宮村さんと高嶋さんに付き合えば良いって事?
「・・・・・・・」
チラッと遥叔父さんを見たけど、遥叔父さんは後ろを向いたまま、この話には入って来ない‥
どうでも良いんだ、私がデートしようがしないが、遥叔父さんは関係ない‥‥そう背中が言ってる感じがする。
「・・・・・・・」
こんな遥叔父さんを見ているなら‥
短時間だけ付き合うんだったら‥
それで少しでも鬱憤を解消出来るんだったら‥
「・・・
本当に近所で短時間のお試しだったら‥‥付き合います」