この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第7章 悩む遥



 ・・心に積もる闇・・


僕はこんな心だっただろうか?


確かに闇を隠して生きては‥‥来た‥‥
心と身体に蓋をして、ただ穏やかな心で『涼風』に立ち、少しの話をしながら仕事をこなす。


それが変わってしまったのは‥‥舞のあの言葉‥‥


あの日から、僕は昼の営業を嫌う‥
お客に背を向け、舞達の会話を聞かないふりをし‥‥本当は一言一句聞き逃していないというのに、僕は知らん顔。


今日もまた宮村さんと高嶋さんの舞への猛アタック、これを聞いているのが一番辛い‥
どうしてこんなに辛いと思うのか?



(ターゲットが・・・舞だから・・・)


幾ら心に蓋をしたと言っても、薄々は気付いている、僕が舞に対して特別な感情があるくらい‥
でなければ、風呂場での事が説明の付きようが無いと思う。


だからこそ後ろを向いて耳を塞いだ"ふり"をする、見ていたら僕は何を言ってしまうか分からない怖さ‥‥僕は勇気が無いのだろう、あれからずっと舞から逃げているのだから。


/233ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ