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第9章 一線ｰ禁忌を超えて

「ああぁっっ！！」


今まで優しいタッチだったので、急に乳首を摘ままれた衝撃に身体がビクッと跳ねる！

それと共に駆け抜ける明確な快感！！



「あっ‥‥あっ‥‥遥叔父さんっ！」


堪らず仰け反り、遥叔父さんの身体に更に背中を付け、摘ままれクルクルと擦られる乳首からの快感に、上がる声が押さえられないの！



「乳首が良い？
そんなに両脚をもじもじさせて、もっと先を期待しているのかい舞？？」


「それはっ‥‥ああっ！！」


乳首を責める指は止まらなく、新たに肩にチクッと痛みが走る‥
首筋に肩にキスマークを付けられて、乳首だけでこんなに感じて、私‥‥これからどうなるの？？


こんな快感を与えられるのは初めてで、私自身先の事が分からない‥
そして自信たっぷりの遥叔父さんに翻弄される‥‥本気になった遥叔父さんに‥‥‥



「このまま舞を責めていたいけど、そろそろ狭くないかい？」


「それはまあ‥‥」


普通のソファーに無理やり２人掛けで座っているんだもの、私も遥叔父さんも身動き１つ取れない状態。


そうしたら、遥叔父さんが私を立たせて、自分の部屋に誘導する‥
私ですら殆ど入った事が無い遥叔父さんの部屋へ、誘われるがままに私は部屋の中に入った。