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第9章 一線ｰ禁忌を超えて

「先ずは何処が感じやすいのか確かめないとね‥‥」


「あっっ！！」


舐めている舌の隙間から、遥叔父さんの指が私の胎内に入って来た！



(嘘‥‥嘘‥‥遥叔父さんのあの指が‥‥)



何時も珈琲を淹れる繊細て長い指が、私の胎内で探るように小まめに動く‥
器用に少しずつ場所を変え、入れた２本の指がバラバラに胎内を擦り刺激して歩くの。



「凄いね‥‥指を動かせば動かすほど、トロトロと蜜が流れて‥
ほら、僕の指も手も舞の蜜でいっぱいだよ」


「あっ、いやぁぁ」


遥叔父さんに言われなくても自覚は‥‥してる‥
だって私の秘裂からの水音が、更に激しく大きく部屋中に響いているから。


耳を塞ぎたいほど恥ずかしくて、だけど遥叔父さんに責めらるのは嬉しくて‥
私自身どうして良いのか分からないままに、叔父さんの指に翻弄され耐えきれずに喘ぎ声を上げ、軽い快感に身を浸す。



「‥‥‥この辺りだと思うんだが‥‥‥」


「えっ‥‥‥あっああっっ！！」


遥叔父さんの言葉と共に胎内の１点を掠めた瞬間、私が感じた事が無い強烈な快感がその場所から身体中に駆け抜け、身体がビクンと大きく揺れ、襲う快感に身を固くしてしまう。