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あなたがすきでたまらない
第4章 ヤキモチ
「!!!」

恥ずかしくて・・・
恥ずかしくて・・・

今度は真っ赤な顔を見られたくなくて・・・

また啓介さんの胸に顔を埋めた


「また・・・」
「「気が合いますね」って言いたい所だけど・・・」
「タイミングが合わなかったみたいだな」
「俺はさっきから自分のお腹の音がうるさくて・・・」
「よく聞こえなかった」

啓介さんは笑いを堪えてる


十分に聞こえてるくせに・・・
わざとからかって・・・


「さぁ」
「リビングに行こう」
「冷めたらおいしくないよ」


ほんと私って・・・

恥ずかしい・・・


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