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あなたがすきでたまらない
第5章 信の恋愛事情

「あの・・・そろそろ・・・」
「帰るね!!」
「・・・ん?・・・うん」
「わかった」
これ以上、ここに居たら私の気持ちが溢れてしまいそうだった
「あの・・・課長・・・」
「私・・・そろそろ失礼します・・・」
「お?もう帰るのか?」
課長はめでたい席に羽目を外してるのか少し酔ってるのかな?
仕事場では見る事ない程、機嫌が良かった
「信は何してるんだ?」
課長の隣に居るダンディーなおじさま
谷川先輩に良く似てて男前な人が口を開いた
「えっと・・・」
私が口を紡ぐと
「信はあほだが・・・良い男だぞ」
ダンディーなおじさまがボソッと言った
「信の事を好きになるなんて・・・見る目があるな」
そう言って私に笑いかけてくれたおじさま・・・
素敵すぎる笑顔に思わず見とれてしまいそうになった
「・・・時田・・・後藤が泣くぞ?」
課長がからかいながらクスクスと笑った
やっぱり・・・
課長も知ってるんだよね
私が後藤君を好きだって事・・・
おじさま達の冷やかしにますます顔が赤くなってしまった
「帰るね!!」
「・・・ん?・・・うん」
「わかった」
これ以上、ここに居たら私の気持ちが溢れてしまいそうだった
「あの・・・課長・・・」
「私・・・そろそろ失礼します・・・」
「お?もう帰るのか?」
課長はめでたい席に羽目を外してるのか少し酔ってるのかな?
仕事場では見る事ない程、機嫌が良かった
「信は何してるんだ?」
課長の隣に居るダンディーなおじさま
谷川先輩に良く似てて男前な人が口を開いた
「えっと・・・」
私が口を紡ぐと
「信はあほだが・・・良い男だぞ」
ダンディーなおじさまがボソッと言った
「信の事を好きになるなんて・・・見る目があるな」
そう言って私に笑いかけてくれたおじさま・・・
素敵すぎる笑顔に思わず見とれてしまいそうになった
「・・・時田・・・後藤が泣くぞ?」
課長がからかいながらクスクスと笑った
やっぱり・・・
課長も知ってるんだよね
私が後藤君を好きだって事・・・
おじさま達の冷やかしにますます顔が赤くなってしまった

