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あなたがすきでたまらない
第5章 信の恋愛事情

「で・・・どこだっけ?」
「え?」
「送るって言っただろ?」
「車出すから乗れよ」
「・・・ありがと」
さっきから・・・なんでイラついてんだろ?
実家まではすぐ近く
無言で俺の後をトコトコと着いてくる時田
家の前に停めた自分の愛車に乗り込んだ
「・・・乗れば?」
何故だか戸惑う時田に声をかけた
「・・・うん」
「・・・乗らないの?」
「乗ります!!」
と言って俺の隣に座った
「何、緊張してんの?」
「車に乗る位で・・・」
まさかな?緊張なんてする訳ないよな・・・
自分の考えが可笑しくて・・・
俺は笑いながらエンジンをかけた
「べ、別に・・・そんなんじゃないし」
図星?
な・・・わけないよな
相手は俺だしな
俺は運転の時にしか使わないメガネをかけネクタイを緩めた
「え?」
「送るって言っただろ?」
「車出すから乗れよ」
「・・・ありがと」
さっきから・・・なんでイラついてんだろ?
実家まではすぐ近く
無言で俺の後をトコトコと着いてくる時田
家の前に停めた自分の愛車に乗り込んだ
「・・・乗れば?」
何故だか戸惑う時田に声をかけた
「・・・うん」
「・・・乗らないの?」
「乗ります!!」
と言って俺の隣に座った
「何、緊張してんの?」
「車に乗る位で・・・」
まさかな?緊張なんてする訳ないよな・・・
自分の考えが可笑しくて・・・
俺は笑いながらエンジンをかけた
「べ、別に・・・そんなんじゃないし」
図星?
な・・・わけないよな
相手は俺だしな
俺は運転の時にしか使わないメガネをかけネクタイを緩めた

